不器用だけど「自分に素直に生きていく」ぶっきーのプロフィール

当ブログの著者・ぶっきー(@c5takuya)の詳細プロフィールです!

ぶっきーって誰?

小学校の教員公立でも、私立でもない、第3の選択肢「オルタナティブスクール」で働く25歳。

 

認定NPO法人「箕面こどもの森学園」という民主的に生きる市民を育むことを目的とした学校で働いています。

 

他にも、

  • 小学生〜大学生を対象とした、クラスのチームビルディング
  • 若手向けの教育関係の講師
  • 不登校関係のイベント開催

などをしています。

 

今までしてきたイベントや研修まとめ。

  • 不登校講演会出演

・「僕も不登校だったから保護者に伝えたいこと」

・「不登校を経験して見えたものは?〜みんなでトークしませんか?〜」

・「お悩み相談室」

・不登校は不幸じゃない in岡山🆕

  • 若手向けの教育関係の研修講師。今までやったタイトルは以下の感じ。

・アイスブレイクゲーム30連発

・キャンプリーダー基礎講座→キャンパーズファースト

・アクティブラーニングをやってみよう。

・観察力・洞察力を高めよう。

・成長と学びの場をつくる考え方→アンカリング、フレーミング

・理論で学ぶ振り返りの極意→U理論

・レクゲームでひとつなぎの場をつくる。

・子どもの未来のために今できるコト。→OECDキーコンピテンシー

・理論で学ぶ感情コントロールテクニック→認知行動療法

・読書会「グループの中に癒しと成長の場をつくる〜葛藤を抱える青少年のためのアドベンチャーベースドカウンセリング〜」

  • その他

・みんなの教育コラム→教育アドベントカレンダー2016

・ファイヤーダンス練習会(複数回)→ポイ、トワリング、スタッフ

・ラジオ「FM倉敷」にて「不登校は不幸じゃないin岡山」の件で出演。🆕

・「山陽新聞」にて「不登校は不幸じゃないin岡山」の取材掲載。🆕

 

学校教育に違和感を感じてきたぶっきーの経歴

いじりに耐えられず不登校になった高校時代

僕はずっといじられキャラでした。てか今もそこはあまり変わらず。

高校生のときって

  • コミュニケーション能力
  • 運動神経
  • 学力

が大きな価値としてあったと思うんですけど、自分はそのどれもに自信がもてなかったんですよね。

クラスのすみでおとなしいグループにいる方でした。たまに、冗談をふっかけられると、なんてリアクションしていいかわからなくて愛想笑いをする。それで、「なんか言えよ。」ってバカにされる。そんなタイプの人でした。

「こいつ言い返さないぞ」と思われると、いじりって少しずつエスカレートしていくんですよね。

不登校になる前は、挨拶代わりに「カス」「お前おもんないな」と言われていました。

 

素直にそういう環境から逃げたいと思いました

恥ずかしい自分を隠したいと思いました。

もともと弟が不登校だったということもあり、自分にとって不登校になるという選択肢は珍しいものではありませんでした。

 

今でも、親に「これからは受験勉強のために学校に行かず、塾に行く」と嘘をついた朝のこと

不登校になったことを心配してメールしてくれた友達に「お前たちが嫌いだ」と返信したことを覚えています。

 

自分の場合一般的に言われる大きないじめはなかったですが、小さないじりが積み重なり、回復不可能なほどに傷ついていました。

あたたかい環境で、チャレンジしていけた大学時代

大学では、高校のような経験は二度としたくないと思って行動しました。

そのうち一番大きかった経験は、コミュニケーション能力を高めたいと思って始めたキャンプリーダーです。

こどもたちに向けてキャンプを企画し、当日のスタッフをやる。

この経験を通して、少しずつ自分に自信がついていきました。

現状の教育に疑問を持った就職活動

大学4回生のときは、教育関係の企業を中心に就職活動をしました。

しかし、多くの企業は、テストの点数を上げるための教育をしているように見えました。

自分が内定をいただけた会社もそのような会社でした。

自分がやりたいことって、テストの点数を上げるための教育じゃあないんだよなぁ。」と思い、内定を辞退しました。

 

不登校の経験から、学校の中か外のどちらかで教育を支えたいと思っていたので、その後は、通信制の大学で教員免許を取得することにしました。

単位は無事習得し、最短の2年で取得することはできたのですが、大学の授業や実習、教員採用試験の中で、またあのときと同じような違和感がありました。

 

「なんでみんなが同じペースで同じ内容のことをやらないといけないんだろう。」

「なんで給食をだまって食べたり、清掃もだまってやらないといけないんだろう。」

「なんで宿題があるんだろう。」

「なんで先生って、上から指導する人が多いんだろう。」

「なんでテストの点で評価するんだろう。他の価値は?」

 

こんな疑問がたくさん湧いてきました。

 

 

「学校教育をより良くするために教師になるんだ!」

「たくさん学んで、少しずつ変えていくんだ!」

 

 

と意気込んだときもありましたが、自分は環境に流されてしまうタイプです。

 

「そうはいえども、多分周りに合わせて、自分の理想や価値観を押し殺して、教師をしていくんだろうな。」と思いました。

 

また、教員の労働環境の悪さも気になっていました。

休職するほど、心体を消耗してしまう仲間をたくさん見たのです。

 

そうするうちに、あまり公立の学校で働きたいと思えなくなっていきました。

 

バイトなども、価値観が合わないとだまってすぐやめてしまっていました。

こだわりが強く、納得してないまま行動すると、しんどくなってしまう性格だということを自覚しています。

 

自分が納得しきれないままに公立の先生になって、自分がイキイキとしている未来が見えませんでした。

 

 

運命的に出会った「オルタナティブスクール」

 

実は、僕が就職活動をしているときに、悩んでいる僕を心配して、彼女のお母さんが送ってくれた本がありました。

それが、「こんな学校あったらいいな:小さな学校の大きな挑戦」という本です。

これは、今働いている「箕面こどもの森学園」のことが書かれた本です。

 

彼女のお母さんが、こどもの森の副代表の方と大学のときに、同じゼミで、「知人で変わった学校をしている人がいるよ」と教えてくれたのです。

 

その後、偶然にも大阪の「エデュコレ〜多様な教育の博覧会〜」に参加したときに、こどもの森がインターンを募集していることを知り、こどもの森と関わることになりました。

 

自分が理想としていることが、実際に行われていた衝撃。

  • 学校のルールは全校集会で話し合って、みんなで決める。多数決はしない。
  • 自分で学習計画を立て、自分のペースで、自分の学びたいところから学ぶ。
  • 自分の好きを突き詰める「プロジェクト」という時間がある。
  • 先生はスタッフであり、呼ばれたい名前で呼ばれる。上下関係ではなく、フラットな関係。

あげればきりがないんですが、とにかく自分の理想に限りなく近い形の学校と出会いました。

 

学校は教師のものだけではない。子どもも含めたみんなで、学校のルールを決めたい!

子どもたちは、それぞれに学ぶペースや学び方が違う。学習を個別化したい!

子どもたちの興味関心から学習を始めたい!そういうときが一番子どもが吸収するときだ!

先生だからって、上から目線で指導したり、自分の基準で褒めたくない!

対等にフラットな関係で、お互いを尊重して、関わりたい!

 

僕は、不器用で、できないことがたくさんありますが、理想主義なところがあります。

確かに公務員と比べたら、給料などは安定してないと思います。

 

僕は、それでもいいから、自分の理想に対してまっすぐでありたいと思ったんです。

 

お金や安定した暮らしより、自分の在り方を大切に生きていきたいと思ったんです。

 

 

 

そんな想いで、「こんな学校で働いてみたい」と思い、働き始めました。

 

 

 

これからしたいこと

僕は、今自分の理想に近い学校で、働いています。

その中で僕が学校教育をする上で大事だなと感じる

  • 教育に選択肢を
  • 学習者中心
  • 民主的な学校
  • 社会と繋がった学校

の4つをテーマに発信していきます。

 

不器用だけど、まっすぐな自分がこういうことを発信することで、

 

「不器用な自分でも、周りを気にせずに思ってることをはっきり言っていいんだ。」

「自分ももう一度子どもたちを中心に教育を考え直してみたいな。」

「良い学校教育とはどのようなものか考え直したいな。」

「自分も子どもも大切にしながら、教師をしたいな。」

 

と、思ってくれる人が増えたら良いなぁと思っています!

 

では、ぶっきーブログをお楽しみください!!

3 件のコメント

  • よくツイート拝見さしてもらっています!箕面市の大学に通っています。
    僕はオルタナティブスクールに興味があります。
    質問なんですけど、オルタナティブスクールで先生をする時に心配や不安なこととかありましたか?(給与やずっと働いてられるのかなど)

    • 早川さん

      コメントありがとうございます。
      箕面市の大学に通っておられるのですね!ぜひ、都合の良い日に「こどもの森」に見学にいらしてください。
      →http://kodomono-mori.com/contact.html

      もちろん心配や不安なこともありました。
      特に金銭面は生活していけるのか心配がありましたね。
      こどもの森の採用システムは、半年ごとにインターン(週1)→非常勤スタッフ(週2)→専任スタッフ(週3〜4)→常勤スタッフ(週5)へと上がっていくシステムです。(もちろん上がれない場合もある)
      また、インターンは、交通費と授業を持ったらその分だけ給料がもらえるという形です。
      ちなみに僕は、今非常勤スタッフの立場です。

      質問の通り、給料の不安はありました。

      ただ、だからといって、生活できないのかというとそんなことはありません。貧しく我慢している感覚もありません。
      僕の場合は、給料高めのバイトや個人的に業務委託される仕事で短時間で稼ぐことと、彼女と二人暮らしをして、一人あたりの負担を減らすことで生活しています。
      なので、金銭面はなんとかなるという風に思っています。

      「ずっと働いていられるか」ということですが、これはもう少し具体的にどんなことを聞きたいのか聞いてもいいですか?

  • ご返事ありがとうございます。
    とても分かりやすいです。
    実習期間が終われば是非見学に行きたいです!
    公立学校などはある程度のことをしない限りは、職がなくなることはなく、ほかの学校に転勤になることがあるじゃないですか。
    NPOの場合など、支援や寄付が少なくなると働いて行けなくなるという心配はなかったのかと疑問に思い質問しました。
    わかりにくくてすいません!

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