ぶっきー(@c5takuya)です!
教室で自分と相性が悪い子がいて困っている。
授業や研修、イベントの後、「何かモヤモヤするなー。」という気持ちを抱えている。
こんなことってありませんか?
学校の教師といえども、人間なので相性悪い人がいることもありますよね。
それで、イライラしてしまうこともあると思います。
ひどいときには、その子を見ただけで、「この子は話を聞かない子だ」と偏見を持ってしまうことも。
授業や、研修、イベントの後、理由はよくわかんないんだけど、なんか心残りがあることもありますよね。
僕もよくそういう経験があって、それを解消するための術を探していました。
そんなときに、偶然こんなツイートを見つけました。
【ワークやってみたい人】
物事がうまく進まないときは、大体の場合が自分の視点が固定しているとき。
物事に対して1つの視点からしか見えていないと、取れる手段がどんどん減っていって、最後には自分自身が減退する。笑
こういう時に使えるめっちゃ面白いワークがあります。やってみたい人ぜひ!— Naoya Shirata (@naoya8339) August 8, 2018
ぶっちぎったところから発信したら、なんかもう惜しみなく出せるわ。笑
ありえないくらいすごいツール。
俺ね、先生たちにどうしても紹介したいワークがあって、教室で相性悪い子がいて困ってる先生、絶対やった方がいいよ!ほんとに改善するから!
これで学級崩壊半分くらいなくせるんじゃないか。笑— Naoya Shirata (@naoya8339) August 4, 2018
おー!これはぜひ知りたい!!
ってことで体験してきました!
白田さん@naoya8339 と会ってきました!!
精神的に自由に生きるために、意識を扱う技術を学ぶことは、めっちゃ大切やなーと思った。
視点を変えるとすっと楽になる。
これからの教育に必要な技術だと思ったので、学んでいきたい。
オンラインでも、やってくれるそうなので、興味のある方はぜひ! pic.twitter.com/qnfy0bWo05
— ぶっきー@第3の学校の選択肢 (@c5takuya) August 21, 2018
この記事では、教室で相性が合わないと感じる児童がいる人や、授業やイベントのあとに何かもやもやする気持ちがあるけど解消できない人に向けて、頭と心を整理し、気持ちをフラットにするワークを紹介します!
ぬわぉ!!! 羨ましい。白田さんはお会いしたい人の1人( ̄∀ ̄) https://t.co/Whh5mjT0c4
— かなせん (@metchi0906) August 21, 2018
やり方
やり方は、超シンプル!
詳細は、書けないのですが、要約すると
一つの体験を気づきが得られるまで、他の視点から見まくるというワークです。
ひたすら、視点を変え、見方を変えていくだけです。
実際の僕はこんな気づきを得ました。
実際のワークの様子
僕は今回、先日行った「不登校は不幸じゃないin岡山」をトピックとして選びました。
これは、簡単にいうと、不登校の当事者や保護者、元経験者、教育関係者の方が集まって、話をする座談会です。
では、ぼくがどのように視点を変え、どんな気づきを得たのかご覧ください。
もやもやした理由への気づき
- いろんな人に来ていただいて、喜ばれたのでよかった!
- 自分自身も楽しく話せてよかった。
- 楽しかった理由の1つに小さい子が遊びに来ててその子たちと遊べたのもある。
- ただ、少しもやもやする気持ちがある。
- 当事者の方とは深く話せたのでもやもや感はない。
- 教育関係者の方とも、多様な学びの場のことについてよく話せたのでよかった。
- ただ、保護者の方とはあまり深くまで話せなかったような気がする。
→ここで一つ目の気づきがありました。今回のイベントで少しもやもやしていたことの原因は、保護者の方とあまり話せなかったことだったのです。
引き続き、視点を動かしていきます。
過去の経験とのつながり
- 前回行った不登校関係のイベントの後のことを思い出した。会場の外で涙している保護者の方を見たこと。そのとき、自分はこの方に対して、何もできなかった、むしろ嫌な思いをさせてしまったのではないかと感じた。
- そういえば、保護者の方の話を聞き始めたとき、そのリアルな悩みに、自分が後をひく感じがした。そこに対して、何も言えないような気がした。
- そういえば、自分は児童相談所の一時保護所で働いていたとき、大変な保護者の話をたくさん耳にしてきた。何度も問題を起こし、何回も入所するこどもを見てきた。家庭が変わることって難しいんだなと感じていた。
- その経験から、今回のイベントで保護者の方とあまり深くまで話さなかったことを後悔しているのではないか。
→保護者の方と深く話せなかったことがもやもやしている理由は、過去の経験にあることに気づきました。リアルな悩みに触れることが難しいと知っていて、自分の力不足を知りたくなくて怖いのです。
取り組みたい理由があることへの気づき
- でも、怖いのなら、なぜこういう会を開こうとするのだろう?今回で、保護者の方と話すイベントを開くのは4回目だ。
→何か自分が取り組みたい理由があることに気づきました。
やってみた後の感じ
以上のように、視点を広げたり、深堀していきました!
いろんなことに気づいたため、だんだんと頭と心が整理され、スッキリする感覚がありました。
凝り固まった視点をほぐし、視野を広げていく感じのワークでした。
無理なく、自然と力が抜けて楽になっていくような感覚です。
よく考えたら当たり前のこと
見方を変えたら、視野が広がって楽になるって当たり前っちゃあ当たり前ですよね。
ただ、みんなが知ってる当たり前のことを、やっているかというと、意識的にやっている人って少ないんじゃないかなと思います。
それを徹底的にやってみるということが大切です。
超シンプルで簡単なので、ぜひやってみてほしい!
超簡単なのに、実際に気持ちに変化を感じられたことへ驚きました。
これ以外にも何個かワークを体験させていただいたのですが、どれも自分の内面に気づきが得られるものが多かったです。
僕が価値を感じたことは以下の2点。
- 頭だけで理解するので終わらず、気持ちにまで変化を感じられたワーク。内面に変化を感じられるワークで再現性が高いものってなかなかない。
- すごく自然。無理やり感がないから、楽にできる。
- 視点を動かしていくほど、自分の信念に近づき、自分が大切にしている価値観に気づける。
自分が悩んだ時、喧嘩しているこどもの仲裁に入るとき、人の悩み相談にのるときなど、いろんなときに応用可能なシンプルなワークだと感じました。
このワークを詳しく知りたい方や、これ以外のワークも体験してみたい方は、白田さん(@naoya8339)に連絡してみてください。
対面でも、オンラインでもやってくださるそうですよ!
今回のワークは、今すぐにでもできることだと思うので、このブログをみた後、ぜひ自分でトピックを決めてやってみてください!
よければ、あなたはどのような内面の変化を感じられたか、この記事をシェアしてあなたの感想を聞かせてください。
遅ればせながら、ありがとう!
ぶっきーはめっちゃまっすぐで、マジで応援したくなる人。一緒にワーク出来て、ほんと楽しかった*(^o^)/* https://t.co/qdHF0YPo3J
— Naoya Shirata (@naoya8339) August 22, 2018
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